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WDM デバイス オブジェクトの種類

WDM デバイス オブジェクトには、次の 3 種類があります。

  1. 物理デバイス オブジェクト (PDO) – バス ドライバーへのバス上のデバイスを表します。

  2. 機能デバイス オブジェクト (FDO) – 関数ドライバーへのデバイスを表します。

  3. フィルター デバイス オブジェクト (フィルター DO) – フィルター ドライバーへのデバイスを表します。

3 種類のデバイス オブジェクトはすべて DEVICE_OBJECT の種類ですが、異なる方法で使用され、異なるデバイス拡張機能を持つことができます。

ドライバーは、デバイス オブジェクト (IoCreateDevice) を作成し、デバイス スタック (IoAttachDeviceToDeviceStack) に接続することで、デバイスの I/O を処理するドライバーのスタックに追加します。 IoAttachDeviceToDeviceStack は、デバイス スタックの現在の最上位を決定し、新しいデバイス オブジェクトをデバイス スタックの一番上にアタッチします。