役割と機能の追加ウィザードを使用した .NET Framework 3.5 の有効化
サーバー マネージャーを使用すると、Windows Server 2012 R2 以降のローカルまたはリモート インストールで .NET Framework 3.5 を有効にすることができます。
要件
- Windows Server 2012 R2 以降
- インストール メディア
- 管理者ユーザー権限。 現在のユーザーが Windows 機能を追加または削除するには、ローカルの Administrators グループのメンバーである必要があります。
- ターゲット コンピューターには、ネットワーク アクセスと、代替ソースまたはインターネット接続を使用して Windows Update を使用する権限が必要な場合があります。
手順
サーバー マネージャーで、[管理] をクリックし、[役割と機能の追加] を選択して、役割と機能の追加ウィザードを開始します。
[インストールの種類の選択] ページで [役割ベースまたは機能ベースのインストール] を選択します。
ターゲット サーバーの種類を選択してください
[機能の選択] 画面で、[.Net Framework 3.5の機能] の横にあるチェックボックスをオンにします。
[インストールの選択の確認] 画面に、[代替ソース パスを指定する必要がありますか?] という警告が表示されます。 ターゲット コンピューターが Windows Update にアクセスできない場合は、[代替ソース パスの指定] リンクをクリックして、インストール メディアの
\sources\sxsフォルダーへのパスを指定し、[OK] をクリックします。 代替ソースを指定した後、またはターゲット コンピューターが Windows Update にアクセスできる場合は、警告の横にある [ X ] をクリックしてから、[インストール] をクリックします。サーバー マネージャーを使用して役割または機能をリモート サーバーに追加する場合、リモート サーバーのコンピューター アカウント (DOMAIN\ComputerName $) は、代替ソース ファイル パスへのアクセスを必要とします。これは、展開操作が対象サーバーのシステム コンテキストで実行されるためです。