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assign

フォーカスがあるボリュームに、ドライブ文字またはマウント ポイントを割り当てます。 このコマンドを使用して、リムーバブル ドライブに関連付けられたドライブ文字を変更することもできます。 ドライブ文字またはマウント ポイントを指定しない場合は、次に利用できるドライブ文字が割り当てられます。 ドライブ文字またはマウント ポイントが既に使用されている場合は、エラーが発生します。

この操作を成功させるのには、ボリュームを選択してください。 select volume コマンドを使用してボリュームを選択し、そのボリュームにフォーカスを移動します。

Important

システム ボリューム、ブート ボリューム、またはページング ファイルを含むボリュームにドライブ文字を assign することはできません。 また、ドライブ文字を OEM (Original Equipment Manufacturer) パーティションまたは基本的なデータ パーティション以外の GUID パーティション テーブル (gpt) パーティションに assign することはできません。

Syntax

assign [{letter=<d> | mount=<path>}] [noerr]

Parameters

Parameter Description
letter=<d> ボリュームに assign するドライブ文字。
mount=<path> ボリュームに assign するマウント ポイント パス。 このコマンドの使用方法については、「ドライブにマウント ポイント フォルダー パスを割り当てる」を参照してください。
noerr スクリプト専用です。 エラーが発生しても、エラーが発生しなかったかのように DiskPart はコマンドの処理を続けます。 このパラメーターは、エラー発生すると、DiskPart はエラー コードを生成して終了します。

Examples

フォーカスされているボリュームに文字 E を assign するには、次のように入力します。

assign letter=e