bootcfg dbg1394

適用対象: Windows Server 2022、Windows Server 2019、Windows Server 2016、Windows Server 2012 R2、Windows Server 2012

指定されたオペレーティング システム エントリに対して 1394 ポート デバッグを構成します。

構文

bootcfg /dbg1394 {on | off}[/s <computer> [/u <domain>\<user> /p <password>]] [/ch <channel>] /id <osentrylinenum>

パラメーター

パラメーター 説明
{on | off} 次を含む 1394 ポート デバッグの値を指定します。
  • 指定した <osentrylinenum> に /dbg1394 オプションを追加することで、リモート デバッグのサポートを有効にします。
  • off. 指定した <osentrylinenum> から /dbg1394 オプションを削除することで、リモート デバッグのサポートを無効にします。
/s <computer> リモート コンピューターの名前または IP アドレスを指定します (円記号を使用しないでください)。 既定値はローカル コンピューターです。
/u <domain>\<user> <user> または <domain>\<user> で指定されたユーザーのアカウント アクセス許可でコマンドを実行します。 既定値は、コマンドを発行するコンピューター上の現在ログオンしているユーザーのアクセス許可です。
/p <password> 指定されているユーザー アカウントのパスワードを指定します、 /u パラメーター。
/ch <channel> デバッグに使用するチャネルを指定します。 有効な値には、1 から 64 の整数が含まれます。 1394 ポート デバッグが無効になっている場合は、このパラメーターを使用しません。
/id <osentrylinenum> オペレーティング システムの読み込みオプションを追加する Boot.ini ファイルの [operating systems] セクションでオペレーティング システムのエントリ行番号を指定します。 [operating systems] セクション ヘッダーの後の最初の行は 1 です。
/? コマンド プロンプトにヘルプを表示します。

bootcfg /dbg1394 コマンドを使用するには、次のように入力します。

bootcfg /dbg1394 /id 2
bootcfg /dbg1394 on /ch 1 /id 3
bootcfg /dbg1394 edit /ch 8 /id 2
bootcfg /s srvmain /u maindom\hiropln /p p@ssW23 /dbg1394 off /id 2