bootcfg

適用対象: Windows Server 2022、Windows Server 2019、Windows Server 2016、Windows Server 2012 R2、Windows Server 2012

Boot.ini ファイルの設定の構成、クエリ、または変更を行います。

構文

bootcfg <parameter> [arguments...]

パラメーター

パラメーター 説明
bootcfg addsw 指定したオペレーティング システム エントリに対してオペレーティング システムの読み込みオプションを追加します。
bootcfg copy コマンドライン オプションを追加可能な、既存のブート エントリのコピーを作成します。
bootcfg dbg1394 指定されたオペレーティング システム エントリに対して 1394 ポート デバッグを構成します。
bootcfg debug 指定したオペレーティング システム エントリのデバッグ設定を追加または変更します。
bootcfg default 既定値として指定するオペレーティング システム エントリを指定します。
bootcfg delete Boot.ini ファイルの [operating systems] セクション内のオペレーティング システム エントリを削除します。
bootcfg ems ユーザーが緊急管理サービスのコンソールをリモート コンピューターにリダイレクトするための設定を追加または変更できるようにします。
bootcfg query Boot.ini から [boot loader] セクションと [operating systems] セクションのエントリを検索して表示します。
bootcfg raw 文字列として指定されたオペレーティング システムの読み込みオプションを、Boot.ini ファイルの [operating systems] セクションのオペレーティング システム エントリに追加します。
bootcfg rmsw 指定したオペレーティング システム エントリのオペレーティング システムの読み込みオプションを削除します。
bootcfg timeout オペレーティング システムのタイムアウト値を変更します。