create partition efi

適用対象: Windows Server 2022、Windows Server 2019、Windows Server 2016、Windows Server 2012 R2、Windows Server 2012

Itanium ベースのコンピューターの GUID パーティション テーブル (gpt) ディスク上に拡張ファームウェア インターフェイス (EFI) システム パーティションを作成します。 パーティションが作成された後、フォーカスが新しいパーティションに与えられます。

Note

この操作を成功するには、gpt ディスクを選択する必要があります。 使用して、 select ディスク コマンド ディスクを選択し、それにフォーカスをします。

構文

create partition efi [size=<n>] [offset=<n>] [noerr]

パラメーター

パラメーター 説明
size=<n> メガバイト (MB) 単位のパーティションのサイズ。 サイズが指定されなかった場合は、パーティションは現在のリージョンに空き領域がなくなるまで継続されます。
offset=<n> パーティションが作成されるオフセットをキロバイト (KB) 単位で指定します。 オフセットが指定されなかった場合は、パーティションを保持するのに十分な大きさの最初のディスク エクステントにパーティションが配置されます。
noerr スクリプト専用です。 エラーが発生しても、エラーが発生しなかったかのように DiskPart はコマンドの処理を続けます。 このパラメーターは、エラー発生すると、DiskPart はエラー コードを生成して終了します。

解説

  • create コマンドを使用するには、add volume コマンドを使用して、少なくとも 1 つのボリュームを追加する必要があります。

  • create コマンドを実行した後、exec コマンドを使用して、シャドウ コピーからバックアップ用の重複スクリプトを実行できます。

  • begin backup コマンドを使用して、コピー バックアップではなく完全バックアップを指定できます。

選択したディスクに 1,000 メガバイトの EFI パーティションを作成するには、次のように入力します。

create partition efi size=1000