Itanium ベースのコンピューターの GUID パーティション テーブル (gpt) ディスク上に拡張ファームウェア インターフェイス (EFI) システム パーティションを作成します。 パーティションが作成された後、フォーカスが新しいパーティションに与えられます。
Note
この操作を成功するには、gpt ディスクを選択する必要があります。 select disk コマンドを使用してディスクを選択し、そのディスクにフォーカスを移動します。
Syntax
create partition efi [size=<n>] [offset=<n>] [noerr]
Parameters
| Parameter | Description |
|---|---|
size=<n> |
メガバイト (MB) 単位のパーティションのサイズ。 サイズが指定されなかった場合は、パーティションは現在のリージョンに空き領域がなくなるまで継続されます。 |
offset=<n> |
パーティションが作成されるオフセットをキロバイト (KB) 単位で指定します。 オフセットが指定されなかった場合は、パーティションを保持するのに十分な大きさの最初のディスク エクステントにパーティションが配置されます。 |
| noerr | スクリプト専用です。 エラーが発生しても、エラーが発生しなかったかのように DiskPart はコマンドの処理を続けます。 このパラメーターは、エラー発生すると、DiskPart はエラー コードを生成して終了します。 |
Remarks
create コマンドを使用する前に、add volume コマンドを使用して少なくとも 1 つのボリュームを追加する必要があります。
create コマンドを実行した後、exec コマンドを使用して、シャドウ コピーからバックアップ用の複製スクリプトを実行できます。
begin backup コマンドを使用して、コピー・バックアップではなく完全バックアップを指定できます。
Examples
選択したディスクに 1,000 メガバイトの EFI パーティションを作成するには、次のように入力します。
create partition efi size=1000