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IRFTPの

赤外線リンクを介してファイルを送信します。

重要

赤外線リンクを介して通信するデバイスの赤外線機能が有効になっており、正常に動作していることを確認してください。 また、デバイス間で赤外線リンクが確立されていることを確認してください。

構文

irftp [<drive>:\] [[<path>] <filename>] [/h][/s]

パラメーター

パラメーター 説明
<drive>:\ 赤外線リンクを介して送信するファイルを格納するドライブを指定します。
[path]<filename> 赤外線リンクを介して送信するファイルまたはファイル セットの場所と名前を指定します。 ファイル セットを指定する場合は、各ファイルの完全なパスを指定する必要があります。
/h 非表示モードを指定します。 非表示モードを使うと、[ワイヤレス リンク] ダイアログ ボックスを表示せずにファイルを送信します。
/s [ワイヤレス リンク] ダイアログ ボックスを開きます。これにより、コマンド ラインでドライブ、パス、ファイル名を指定しなくても、送信するファイルまたはファイル セットを選択できます。 [ワイヤレス リンク] ダイアログ ボックスは、このコマンドをパラメーターなしで使った場合にも表示されます。

赤外線リンクを介して c:example.txt を送信するには、次のように入力します。

irftp c:\example.txt