Windows インターネット ネーム サービス (WINS) または動的ホスト構成プロトコル (DHCP) データベースを圧縮します。 WINS データベースが 30 MB に近づくたびに圧縮することをお勧めします。
Jetpack.exe は、次の方法でデータベースを圧縮します。
データベース情報を一時データベース ファイルにコピーします。
元のデータベース ファイル (WINS または DHCP) を削除します。
一時データベース ファイルの名前を元のファイル名に変更します。
Syntax
jetpack.exe <database_name> <temp_database_name>
Parameters
| Parameter | Description |
|---|---|
<database_name> |
元のデータベース ファイルの名前を指定します。 |
<temp_database_name> |
jetpack.exe で作成する一時データベース ファイルの名前を指定します。 注: この一時ファイルは、圧縮プロセスが完了すると削除されます。 このコマンドが正しく機能するには、一時ファイル名が一意であり、その名前のファイルが存在していないことを確認する必要があります。 |
| /? | コマンド プロンプトにヘルプを表示します。 |
Examples
WINS データベース ( Tmp.mdb は一時データベース、 Wins.mdb は WINS データベース) を圧縮するには、次のように入力します。
cd %SYSTEMROOT%\SYSTEM32\WINS
NET STOP WINS
jetpack Wins.mdb Tmp.mdb
NET start WINS
DHCP データベース ( Tmp.mdb は一時データベース、 Dhcp.mdb は DHCP データベース) を圧縮するには、次のように入力します。
cd %SYSTEMROOT%\SYSTEM32\DHCP
NET STOP DHCPSERVER
jetpack Dhcp.mdb Tmp.mdb
NET start DHCPSERVER