このコマンドを使用すると、パフォーマンス カウンター名とレジストリ設定をファイルに登録または保存し、信頼されるサービスを指定できます。
Syntax
lodctr <filename> [/s:<filename>] [/r:<filename>] [/t:<servicename>]
Parameters
| Parameter | Description |
|---|---|
<filename> |
パフォーマンス カウンター名の設定と説明テキストを登録する初期化ファイルの名前を指定します。 |
/s:<filename> |
パフォーマンス カウンターのレジストリ設定と説明テキストを保存するファイルの名前を指定します。 |
| /r | 現在のレジストリ設定とレジストリに関連するキャッシュされたパフォーマンス ファイルから、カウンター レジストリ設定と説明テキストを復元します。 |
/r:<filename> |
パフォーマンス カウンターのレジストリ設定と説明テキストを復元するファイルの名前を指定します。 警告: このコマンドを使用すると、すべてのパフォーマンス カウンター レジストリ設定と説明テキストが上書きされ、指定されたファイルで定義されている構成に置き換えられます。 |
/t:<servicename> |
サービス <servicename> が信頼済みかどうかを示します。 |
| /? | コマンド プロンプトにヘルプを表示します。 |
Remarks
- 入力する情報にスペースが含まれる場合は、テキストを引用符で囲みます (たとえば、"file name 1")。
- 終了コード 0 は、コマンド行構文が正しいことを示します。 操作が成功したという意味ではありません。 コマンドの出力で、潜在的なエラー・メッセージがないか確認してください。
Examples
現在のパフォーマンスレジストリ設定と説明テキストをファイル 「perf backup1.txt」に保存するには、次のように入力します。
lodctr /s:"perf backup1.txt"