pktmon counters
pktmon カウンターを使用すると、監視対象のコンポーネントから現在のパケット カウンターを照会して表示し、予想されるトラフィックがあるかどうかを確認したり、トラフィックがコンピューター内でどのようにフローしたかを大まかに把握したりすることができます。
構文
pktmon counters [--type { all | flow | drop }] [--include-hidden] [--zero] [--drop-reason] [--live] [--refresh-rate <n>] [--json]
パラメーター
パラメーター | 説明 |
---|---|
-t、--type | 表示するカウンターの種類を選択します。 サポートされている値には、all counters (既定)、flow (フローのみ)、drop (ドロップのみ) などがあります。 |
-z、--zero | 両方の方向にゼロのカウンターを表示します。 |
-i、--include-hidden | 既定で非表示になっているコンポーネントのカウンターを表示します。 |
-r、--drop-reason | 各ドロップ カウンターの最新のドロップ理由を表示します。 |
--live | カウンターを自動的に更新します。 Ctrl + C キーを押して停止します。 |
--refresh-rate <n> | 1 秒あたりのカウンターの更新回数 (1 - 30)。 既定値は 10 です。 |
--json | カウンターを JSON 形式で出力します。 -i と -r を意味します。 |