pktmon counters

適用対象: Windows Server 2022、Windows Server 2019、Windows 10、Azure Stack HCI、Azure Stack Hub、Azure

pktmon カウンターを使用すると、監視対象のコンポーネントから現在のパケット カウンターを照会して表示し、予想されるトラフィックがあるかどうかを確認したり、トラフィックがコンピューター内でどのようにフローしたかを大まかに把握したりすることができます。

構文

pktmon counters [--type { all | flow | drop }] [--include-hidden] [--zero] [--drop-reason] [--live] [--refresh-rate <n>] [--json]

パラメーター

パラメーター 説明
-t、--type 表示するカウンターの種類を選択します。 サポートされている値には、all counters (既定)、flow (フローのみ)、drop (ドロップのみ) などがあります。
-z、--zero 両方の方向にゼロのカウンターを表示します。
-i、--include-hidden 既定で非表示になっているコンポーネントのカウンターを表示します。
-r、--drop-reason 各ドロップ カウンターの最新のドロップ理由を表示します。
--live カウンターを自動的に更新します。 Ctrl + C キーを押して停止します。
--refresh-rate <n> 1 秒あたりのカウンターの更新回数 (1 - 30)。 既定値は 10 です。
--json カウンターを JSON 形式で出力します。 -i と -r を意味します。