sfc

適用対象: Windows Server 2022、Windows Server 2019、Windows Server 2016、Windows Server 2012 R2、Windows Server 2012

スキャンし、保護されているすべてのシステムの整合性がファイルし、正しいバージョンと正しくないバージョンが置き換えられますことを確認します。 このコマンドでは、保護されているファイルが上書きされたことを検出した場合、そのファイルの正しいバージョンを systemroot\ フォルダーから取得し、正しくないファイルを置き換えます。

重要

このコマンドを実行するには、Administrators グループのメンバーとしてログオンしている必要があります。

構文

sfc [/scannow] [/verifyonly] [/scanfile=<file>] [/verifyfile=<file>] [/offwindir=<offline windows directory> /offbootdir=<offline boot directory> /offlogfile=<log file path>]

パラメーター

パラメーター 説明
/scannow すべての保護されたシステム ファイルの整合性をスキャンし、可能であれば、問題のあるファイルを修復します。
/verifyonly 保護されているすべてのシステム ファイルの整合性をスキャンします。ただし、修復は実行しません。
/scanfile <file> 指定されたファイルの整合性 (完全なパスとファイル名) をスキャンし、問題が検出された場合はその修復を試みます。
/verifyfile <file> 指定されたファイルの整合性 (完全なパスとファイル名) を確認します。ただし、修復は実行しません。
/offwindir <offline windows directory> オフライン修復用のオフラインの windows ディレクトリの場所を指定します。
/offbootdir <offline boot directory> オフライン修復用のオフライン ブート ディレクトリの場所を指定します。
/offlogfile=<log file path> 既定以外のログ ファイルを格納する場所を指定します。
/? コマンド プロンプトにヘルプを表示します。

確認する、 kernel32.dll ファイル, 、種類。

sfc /verifyfile=c:\windows\system32\kernel32.dll

D: に設定されたオフライン ブート ディレクトリと D:\Windows に設定されたオフライン ウィンドウ ディレクトリを使用して、kernel32.dll ファイルのオフライン修復を設定するには、次のように入力します。

sfc /scanfile=D:\windows\system32\kernel32.dll /offbootdir=D:\ /offwindir=d:\windows