オプションを設定します。 telnet unset コマンドを使用して、以前に設定したオプションをオフにできます。
構文
set [bsasdel] [crlf] [delasbs] [escape <char>] [localecho] [logfile <filename>] [logging] [mode {console | stream}] [ntlm] [term {ansi | vt100 | vt52 | vtnt}] [?]
パラメーター
パラメーター | 説明 |
---|---|
ブサスデル | Backspace を Delete として送信します。 |
CRLFの | CR、LF、(&) を送信 (0x0D、0x0a) と、 Enter キーが押されました。 新しい行のモードと呼ばれます。 |
デラスブス | Delete を Backspace として送信します。 |
逃げる <character> |
Telnet クライアントプロンプトを入力するために使用する escape 文字を設定します。 escape 文字、一文字でもかまいませんの組み合わせを使用して、 ctrl キーを押し さらに、文字キーです。 コントロール キーの組み合わせを設定するキーを押し、 CTRL を割り当てる必要がある文字を入力するときにキーします。 |
ローカルエコー | ローカル エコーをオンにします。 |
ログファイル <filename> |
ローカル ファイルに、現在の telnet セッションを記録します。 ログ記録は、このオプションを設定すると自動的に開始します。 |
ログ記録 | ログ記録を有効にします。 ログ ファイルが設定されていない場合、エラー メッセージが表示されます。 |
モード {console | stream} |
操作モードを設定します。 |
NTLMの | NTLM 認証を有効にします。 |
用語 {ansi | vt100 | vt52 | vtnt} |
端末の種類を設定します。 |
? | このコマンドのヘルプを表示します。 |
注釈
- 英語以外のバージョンの telnet では、 codeset
<option>
を使用できます。 Codeset<option>
は、現在のコード セットをオプションに設定します。 shift JIS、 日本の EUC、 JIS 漢字、 JIS 漢字 (78)、DEC 漢字、 NEC 漢字のいずれかです。 同じコードがリモート コンピューターのセットを設定する必要があります。
例
ログ ファイルを設定し、ローカル ファイル tnlog.txt へのログ記録を開始するには、次のように入力します。
set logfile tnlog.txt