MultiPoint マネージャーには、さまざまな種類の MultiPoint サービス システムの管理を実行するのには、次のモードが含まれています。
ステーション モード: 既定では、MultiPoint Services システムはステーション モードで起動します。 ステーション モードの場合、MultiPoint サービス ステーションは、各ステーションが Windows を実行する個別のコンピューターを実行しているように動作します。また、複数のユーザーが同時に同じシステムを使用できます。 管理者とユーザーはファイルを共有し、必要な作業を実行できます。
コンソール モード: MultiPoint Services システムがコンソール モードの場合は、ソフトウェアとドライバーをインストールして更新したり、その他のメンテナンス タスクを実行したりできます。 システムがコンソール モードの場合、他のコンピューター ユーザーが使用できる ステーション はありません。 MultiPoint マネージャーでは、このようなステーションは表示されません。 サーバーに直接接続されているすべてのモニターは、このコンピューターのシステムの表示として扱われます。
注意
サーバーの設定で既定値を変更して、コンソール モードでシステムを起動することを強制できます。
ステーション モードからコンソール モードに切り替えるには
ステーション モードで MultiPoint Manager を開き、[ ホーム ] タブをクリックします。
[ コンピューター ] 列で、モードを変更するコンピューターをクリックします。
コンピューター名の [タスク] で、[コンソール モードに切り替える] をクリックします。 コンピューターが再起動し、すべてのステーションを使用できなくなります。
コンソール モードからステーション モードに切り替えるには
コンソール モードで MultiPoint Manager を開き、[ ホーム ] タブをクリックします。
[ コンピューター ] 列で、モードを変更するコンピューターをクリックします。
コンピューター名の [タスク] で、[ステーション モードに切り替える] をクリックします。 コンピューターが再起動し、すべてのステーションが使用できるようになります。