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リモート デスクトップ サービス クライアント アクセス ライセンス (RDS CAL) を追跡する

リモート デスクトップ ライセンス マネージャー ツールを使用して、リモート デスクトップ ライセンス サーバーから発行された接続ユーザー数の RDS CAL を追跡するレポートを作成できます。

Note

Microsoft Entra Domain Services を使用している環境では、リモート デスクトップ ライセンス マネージャー ツールはユーザー CAL を取得するために機能しません。 代わりに、ログオン イベント、接続ブローカーを介したアクティブなリモート デスクトップ接続のポーリング、またはお客様に適した他のメカニズムを使用して、手動でライセンスを追跡する必要があります。

以下の手順に従って、ユーザーごとの CAL レポートを生成します。

  1. In Remote Desktop Licensing Manager right-click the license server, click Create Report, and then click CAL Usage.

  2. レポートが作成され、レポートが正常に作成されたことを確認するメッセージが表示されます。 Click OK to close the message.

作成したレポートは、ライセンス サーバーのノードの下の [レポート] セクションに表示されます。 レポートには次の情報が表示されます。

  • レポートが作成された日時
  • レポートの範囲 (例: ドメイン、OU=売上、またはすべての信頼されるドメイン)
  • ライセンス サーバーにインストールされている RDS Per User CAL の数
  • レポートの範囲に特化したライセンス サーバーによって発行された、ユーザーあたりのRDS CALの数

レポートを CSV ファイルとしてコンピューター上のフォルダーの場所に保存することもできます。 レポートを保存するには、保存するレポートを右クリックし、[名前を付けて保存] をクリックして、レポートを保存するファイル名と場所を指定します。

作成したレポートは、リモート デスクトップ ライセンス マネージャーのライセンス サーバーのノードの下にある [レポート] ノードに表示されます。 レポートが不要になった場合は削除できます。