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ディスクの種類を Dynamic または Basic に変換する

ディスクを動的型と基本型の間で変換すると、Windows システムでストレージを管理する方法を変更できます。 Basic ディスクでは、プライマリ パーティション、拡張パーティション、論理ドライブが使用されるため、ほとんどの標準構成に適しています。 ダイナミック ディスクには、スパン ボリューム、ストライピング ボリューム、ミラーリング ボリュームなどの高度な機能が用意されていますが、現在は非推奨となり、新しいデプロイには推奨されません。 ディスクをプールしてより大きいボリュームにする場合は、代わりにベーシック ディスクまたは新しい記憶域スペース テクノロジを使ってください。 Windows が起動するボリュームをミラー化する場合、多くのマザーボードに搭載されているような、ハードウェア RAID コントローラーを使用できます。

[前提条件]

ディスクを変換するには、 Administrators グループのメンバーである (または同等の特権を持っている) 必要があります。

Von Bedeutung

ディスクを変換する前に、ディスク上のデータをバックアップし、ディスクにアクセスするすべてのプログラムを閉じます。

ディスクの変換

ディスク管理ツールまたはコマンド ラインを使用して、ディスクを変換できます。 選択する方法については、次の手順に従います。

ディスクの種類を変換する前に、データをバックアップするか、ディスクから移動します。

  1. [スタート] を選択し、「diskmgmt.msc」と入力し、Enter キーを押します。

  2. ディスクに関連するボリュームを右クリックします。

  3. [ ボリュームの削除] を選択し、[ はい] を選択します。 ディスク上のすべてのボリュームに対してこの手順を繰り返します。

  4. ディスクを右クリックし、次のいずれかを選択します。

    1. ダイナミック ディスクに変換し、変換する適切なディスクを選択し、[ OK] を選択します

    2. ベーシック ディスクに変換します

変換が完了すると、ディスクの下に [基本 ] または [ 動的] が表示されます。 新しいボリュームが作成された場合は、[種類] 列にディスクの 種類 が表示されます。