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フェールオーバーが発生した場合にレプリカ仮想マシンで使用するフェールオーバー TCP/IP 設定を構成する

ベスト プラクティスおよびスキャンの詳細については、「ベスト プラクティス アナライザー スキャンの実行とスキャン結果の管理」を参照してください。

プロパティ 詳細
オペレーティング システム Windows Server 2016
製品/機能 Hyper-V
重大度 警告
カテゴリ 構成

次のセクションでは、斜体は、この問題のためのベスト プラクティス アナライザー ツールで表示される UI テキストを示します。

問題

静的 IP アドレスで構成されたレプリカ仮想マシンは、フェールオーバーが発生した場合に対応するプライマリ仮想マシンとは異なる IP アドレスを使用するように構成する必要があります。

影響

プライマリ仮想マシンでサポートされているワークロードを使用しているクライアントは、フェールオーバー後にレプリカ仮想マシンに接続できない場合があります。 また、プライマリ仮想マシンの元の IP アドレスは、レプリカ仮想マシンのネットワーク トポロジでは無効になります。 これは、次の仮想マシンに影響します。

<仮想マシンの一覧 >

解決方法

Hyper-V マネージャーを使用して、フェールオーバーが発生した場合にレプリカ仮想マシンが使用する必要がある IP アドレスを構成します。