各アイコン ファイルを手動で作成すると、最も一貫性のある最高のユーザー エクスペリエンスが作成されますが、リソースが不足しているチームは Visual Studio のマニフェスト デザイナーを利用できます。 このツールでは、1 つのイメージからアプリ アイコンとタイル イメージのセット全体を作成できます。 これは、アイコンの初期セットを作成する場合に便利ですが、Visual Studio で必要なイメージ サイズを作成するためにイメージをスケーリングする必要が生じるため、各アイコン ファイルを手作りする場合と同じ結果は得られないでしょう。
マニフェスト デザイナーの起動
- Visual Studio を使用して WinUI または UWP プロジェクトを開きます。
- ソリューション エクスプローラーで、Package.appxmanifest ファイルをダブルクリックします。
- Visual Studio によってマニフェスト デザイナーが表示されます。
- [ ビジュアル アセット ] タブをクリックします。
マニフェスト デザイナーを使用したアイコンの生成
[ソース] フィールドの横にある
...
をクリックし、使用するイメージを選択します。 最良の結果を得るには、ベクターベースの画像、Adobe Illustrator ファイル、または PDF を使用します。 ビットマップ画像を使用する場合は、鮮明な画像になるように、400 × 400 ピクセル以上を指定してください。[設定値を表示] セクションで、以下のオプションを設定します。
- 短い名前: アプリの短い名前を指定します。
- 表示名: 中、ワイド、または大のタイルに短い名前を表示するかどうかを指定します。
- タイルの背景: タイルの背景色の 16 進値または色名を指定します。 たとえば、#464646 です。 既定値は透過的です。 手記: この設定は、テーマ対応のライブ タイルをサポートする Windows のバージョンでは無視されます。
- スプラッシュ画面の背景 (省略可能): スプラッシュ画面の背景の 16 進値または色の名前を指定します。
[ 生成] をクリックします。
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