アカウント ユーザーのロールとアクセス許可の概要

パートナー センター アカウントにユーザーを追加する場合は、アカウント内にユーザーが持つアクセス権を指定する必要があります。 これを行うには、アカウント全体に適用される標準ロール を割り当てるか、またはアクセス権を提供するためにアクセス許可 をカスタマイズします。 一部のカスタム アクセス許可はアカウント全体に適用され、一部は 1 つ以上の特定の製品 (または必要に応じてすべての製品に付与) に制限される場合があります。

注

ユーザー、グループ、または Azure AD アプリケーションのどちらを追加するかに関係なく、同じロールとアクセス許可を適用できます。

注

このセクションは、Microsoft Edge プログラムには適用されません。 Microsoft Edge プログラムでは、ユーザーへのロールの割り当てはサポートされていません。

適用するロールまたはアクセス許可を決定するときは、次の点に注意してください。

• ユーザー (グループや Azure AD アプリケーションを含む) は、特定のアプリやアドオンでのみ操作できるように アクセス許可をカスタマイズ して 製品レベルのアクセス許可 を割り当てなければ、割り当てられたロールに関連付けられたアクセス許可を持つパートナー センター アカウント全体にアクセスできます。
• ユーザー、グループ、または Azure AD アプリケーションに複数のロールの機能へのアクセスを許可するには、複数のロールを選択するか、カスタム アクセス許可を使用して必要なアクセス許可を付与します。
• 特定のロール (またはカスタムアクセス許可のセット) を持つユーザーは、別のロール (またはアクセス許可のセット) を持つグループの一部である場合もあります。 その場合、ユーザーは、グループと個々のアカウントの両方に関連付けられているすべての機能にアクセスできます。

ヒント

このトピックは、 パートナー センターの Windows アプリ開発者プログラムに固有です。 ハードウェア開発者プログラムのユーザー ロールの詳細については、「 ユーザー ロールの管理」を参照してください。 Windows デスクトップ アプリケーション プログラムのユーザー ロールの詳細については、「 Windows デスクトップ アプリケーション プログラム」を参照してください。