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イメージ リスト作成フラグ

作成するイメージ リストの種類を指定するビット フラグのセット。 このパラメーターには、次の値の組み合わせを指定できますが、ILC_COLOR値の 1 つだけを含めることができます。 ImageList_Create および IImageList2::Initialize によって使用されます。

定数/値 説明
ILC_MASK
0x00000001
マスクを使用します。 画像リストには 2 つのビットマップが含まれています。そのうちの 1 つはマスクとして使用されるモノクロ ビットマップです。 この値が含まれていない場合、イメージ リストにはビットマップが 1 つだけ含まれます。
ILC_COLOR
0x00000000
他のILC_COLORxフラグが指定されていない場合は、既定の動作を使用します。 通常、既定値は ILC_COLOR4 ですが、古いディスプレイ ドライバーの場合、既定値は ILC_COLORDDB です。
ILC_COLORDDB
0x000000FE
デバイスに依存するビットマップを使用します。
ILC_COLOR4
0x00000004
イメージ リストのビットマップとして、4 ビット (16 色) のデバイスに依存しないビットマップ (DIB) セクションを使用します。
ILC_COLOR8
0x00000008
8 ビット DIB セクションを使用します。 カラー テーブルに使用される色は、ハーフトーン パレットと同じ色です。
ILC_COLOR16
0x00000010
16 ビット (32/64k 色) DIB セクションを使用します。
ILC_COLOR24
0x00000018
24 ビット DIB セクションを使用します。
ILC_COLOR32
0x00000020
32 ビット DIB セクションを使用します。
ILC_PALETTE
0x00000800
実装されていません。
ILC_MIRROR
0x00002000
プロセスがミラー化されている場合は、含まれているアイコンをミラー化します
ILC_PERITEMMIRROR
0x00008000
一連の画像を挿入するときに、ミラーリング コードで各アイテムをミラーします。これは、ストリップ全体に対して行われます。
ILC_ORIGINALSIZE
0x00010000
Windows Vista 以降。 Imagelist は、設定されたイメージよりも小さい方を受け入れ、追加されたイメージに基づいて元のサイズを適用する必要があります。
ILC_HIGHQUALITYSCALE
0x00020000
Windows Vista 以降。 予約済み。

必要条件

要件
サポートされている最小のクライアント
Windows Vista [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー
Windows Server 2003 [デスクトップ アプリのみ]
ヘッダー
Shlobj.h