EventTrigger (triggerGroup) 要素
システム イベントが発生したときにタスクを開始するトリガーを指定します。
<xs:element name="EventTrigger"
type="eventTriggerType"
/>
EventTrigger 要素は、triggerGroup によって定義されます。
親要素
要素 | 派生元 | 説明 |
---|---|---|
トリガー | triggersType | タスクを開始するトリガーを指定します。 |
子要素
要素 | Type | 説明 |
---|---|---|
Delay (eventTriggerType) | duration | イベントが発生してからタスクが開始するまでの時間を指定します。 |
有効 (triggerBaseType) | boolean | トリガーを使用できるようにします。 |
EndBoundary (triggerBaseType) | dateTime | トリガーが非アクティブ化される日時を指定します。 トリガーは、非アクティブ化された後にタスクを開始できません。 |
繰り返し (triggerBaseType) | repetitionType | タスクを実行する頻度と、タスクの開始後に繰り返しパターンを繰り返す時間を指定します。 |
StartBoundary (triggerBaseType) | dateTime | トリガーがアクティブ化される日時を指定します。 |
Subscription (eventTriggerType) | string | トリガーを起動するイベントを識別する XPath クエリを指定します。 |
属性
名前 | 型 | 説明 |
---|---|---|
Id | id | トリガーの識別子。 |
注釈
イベント サブスクリプションを含む最大 500 個のタスクを作成できます。 さまざまなイベントを照会するイベント サブスクリプションを使用して、ログに記録されているイベントに応答して同じアクションを使用するタスクをトリガーできます。
スクリプト開発の場合、イベント トリガーは EventTrigger オブジェクトによって定義されます。
C++ 開発の場合、イベント トリガーは IEventTrigger インターフェイスによって定義されます。
例
イベント トリガーを使用するタスクの XML の完全な例については、「 イベント トリガーの例 (XML)」を参照してください。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント |
Windows Vista [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー |
Windows Server 2008 [デスクトップ アプリのみ] |