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IEventTrigger インターフェイス (taskschd.h)

システム イベントが発生したときにタスクを開始するトリガーを表します。

継承

IEventTrigger インターフェイスは、ITrigger インターフェイスから継承されます。

メソッド

IEventTrigger インターフェイスには、これらのメソッドがあります。

 
IEventTrigger::get_Delay

イベントが発生してからタスクが開始するまでの時間を示す値を取得または設定します。 (Get)
IEventTrigger::get_Subscription

トリガーを起動するイベントを識別するクエリ文字列を取得または設定します。 (Get)
IEventTrigger::get_ValueQueries

名前付き XPath クエリのコレクションを取得または設定します。 コレクション内の各クエリは、Subscription プロパティで指定されたサブスクリプション クエリから返された最後に一致するイベント XML に適用されます。 (Get)
IEventTrigger::p ut_Delay

イベントが発生してからタスクが開始するまでの時間を示す値を取得または設定します。 (Put)
IEventTrigger::p ut_Subscription

トリガーを起動するイベントを識別するクエリ文字列を取得または設定します。 (Put)
IEventTrigger::p ut_ValueQueries

名前付き XPath クエリのコレクションを取得または設定します。 コレクション内の各クエリは、Subscription プロパティで指定されたサブスクリプション クエリから返された最後に一致するイベント XML に適用されます。 (Put)

注釈

イベント サブスクリプションを含む最大 500 個のタスクを作成できます。 さまざまなイベントを照会するイベント サブスクリプションを使用して、ログに記録されているイベントに応答して同じアクションを使用するタスクをトリガーできます。

タスクに対する独自の XML の読み取りまたは書き込み時に、タスク スケジューラ スキーマの EventTrigger 要素を使用してイベント トリガーが指定されます。

このインターフェイスの詳細とコード例については、「 イベント トリガーの例 (C++)」を参照してください。

要件

   
サポートされている最小のクライアント Windows Vista [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2008 [デスクトップ アプリのみ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー taskschd.h

こちらもご覧ください

IRepetitionPattern

IShowMessageAction

ITaskNamedValueCollection

ITrigger

TASK_TRIGGER_TYPE2

タスク スケジューラ

タスク スケジューラ インターフェイス