次の方法で共有


スレッド ウォーキング

スレッド リストを含むスナップショットには、現在実行中の各プロセスの各スレッドに関する情報が含まれています。 Thread32First 関数を使用して、リスト内の最初のスレッドの情報を取得できます。 リスト内の最初のスレッドを取得した後、 Thread32Next 関数を使用して後続のスレッドの情報を取得できます。 Thread32FirstThread32Next は、THREADENTRY32 構造体に、スナップショット内の個々のスレッドに関する情報を入力します。

スレッドを含むスナップショットを取得し、指定したプロセスと同じプロセス識別子を持つスレッドに関する情報を保持してスレッド 一覧を走査することで、特定のプロセスのスレッドを列挙できます。

GetLastError 関数を使用して、Thread32FirstThread32Next の拡張エラー状態コードを取得できます。

注意

THREADENTRY32th32ThreadID メンバーの内容はスレッド識別子であり、スレッド識別子を必要とする任意の関数で使用できます。

 

スレッド リストの走査