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RangeValue コントロール パターン

プロパティとメソッドに関する情報など、 IRangeValueProvider を実装するためのガイドラインと規則について説明します。 RangeValue コントロール パターンは、範囲内の値に設定できるコントロールをサポートするために使用されます。

このコントロール パターンを実装するコントロールの例については、「コントロールの 種類とサポートされているコントロール パターン」を参照してください。

このトピックは、次のセクションで構成されています。

実装のガイドラインと規則

RangeValue コントロール パターンを実装する場合は、次のガイドラインと規則に注意してください。

  • コントロールでは、ロケールまたはユーザー設定に基づいてサポートされているプロパティを再調整できます。 たとえば、温度計コントロールを、華氏または摂氏で温度を表示するように設定できます。
  • 進行状況バーやスライダーなどのあいまいな範囲の値を持つコントロールでは、それらの値を正規化する必要があります。

IRangeValueProvider の必須メンバー

IRangeValueProvider インターフェイスを実装するために、次のプロパティとメソッドが必要です。

必須メンバー メンバーの型 メモ
Isreadonly プロパティ なし
プロパティ なし
Largechange プロパティ なし
Smallchange プロパティ なし
最大値 プロパティ なし
最小 プロパティ なし
SetValue 方法 なし

 

このコントロール パターンには、関連するイベントがありません。

コントロール型とそのサポートされているコントロール パターン

UI オートメーション コントロール パターンの概要

UI オートメーション ツリーの概要