AuthzInstallSecurityEventSource 関数 (authz.h)
AuthzInstallSecurityEventSource 関数は、指定されたソースをセキュリティ イベント ソースとしてインストールします。
構文
AUTHZAPI BOOL AuthzInstallSecurityEventSource(
[in] DWORD dwFlags,
[in] PAUTHZ_SOURCE_SCHEMA_REGISTRATION pRegistration
);
パラメーター
[in] dwFlags
このパラメーターは将来使用するために予約されており、0 に設定する必要があります。
[in] pRegistration
追加するセキュリティ イベント ソースに関する情報を含む AUTHZ_SOURCE_SCHEMA_REGISTRATION 構造体へのポインター。
セキュリティ ログ キーにセキュリティ イベント ソースをインストールするには、 AUTHZ_SOURCE_SCHEMA_REGISTRATION 構造体のメンバーを次のように使用します。
- szEventSourceName メンバーは、 のレジストリ キーとして追加されます。
HKEY_LOCAL_MACHINE SYSTEM CurrentControlSet Services EventLog Security
- szEventMessageFile メンバーは、EventMessageFile という名前のREG_SZ値のデータとしてイベント ソース キーの下に追加されます。
- szEventAccessStringsFile メンバーは、イベント ソース キーの下にある ParameterMessageFile という名前のREG_SZ値のデータとして追加されます。
- レジストリ パスが存在しない場合は、作成されます。
- szEventSourceXmlSchemaFile メンバーが NULL でない場合は、イベント ソース キーの下に XmlSchemaFile という名前のREG_SZ値のデータとして追加されます。 この値は使用されません。
- szExecutableImagePath メンバーは NULL に設定できます。
戻り値
関数が成功した場合、関数は TRUE を返します。
関数が失敗した場合は、 FALSE を返します。 拡張エラー情報については、 GetLastError を呼び出します。
要件
| 要件 | 値 |
|---|---|
| サポートされている最小のクライアント | サポートなし |
| サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2003 (デスクトップ アプリのみ) |
| 対象プラットフォーム | Windows |
| ヘッダー | authz.h |
| Library | Authz.lib |
| [DLL] | Authz.dll |
| 再頒布可能パッケージ | Windows XP の Windows Server 2003 管理ツール パック |