SetImageConfigInformation 関数 (imagehlp.h)

イメージの読み込み構成データを見つけて変更します。

構文

BOOL IMAGEAPI SetImageConfigInformation(
  [in] PLOADED_IMAGE                LoadedImage,
  [in] PIMAGE_LOAD_CONFIG_DIRECTORY ImageConfigInformation
);

パラメーター

[in] LoadedImage

MapAndLoad または LoadImage の呼び出しから返されるLOADED_IMAGE構造体へのポインター。

[in] ImageConfigInformation

IMAGE_LOAD_CONFIG_DIRECTORY64構造体へのポインター。

戻り値

関数が成功した場合、戻り値は TRUE になります

関数が失敗した場合、戻り値は FALSE になります。 拡張エラー情報を取得するには、 GetLastError を呼び出します。

注釈

SetImageConfigInformation 関数は、イメージの読み込み構成データを検索して返します。

この関数など、すべての ImageHlp 関数はシングル スレッドです。 そのため、複数のスレッドからこの関数を呼び出すと、予期しない動作やメモリ破損が発生する可能性があります。 これを回避するには、複数のスレッドからのすべての同時呼び出しをこの関数に同期する必要があります。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows XP (デスクトップ アプリのみ)
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2003 (デスクトップ アプリのみ)
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー imagehlp.h
Library Imagehlp.lib
[DLL] Imagehlp.dll

こちらもご覧ください

GetImageConfigInformation

IMAGE_LOAD_CONFIG_DIRECTORY64

ImageHlp 関数

LOADED_IMAGE