次の方法で共有


ITaskTrigger インターフェイス (mstask.h)

[[この API は、以降のバージョンのオペレーティング システムまたは製品で変更または使用できない場合があります。 代わりに タスク スケジューラ 2.0 インターフェイス を使用してください。] ]

タスクのトリガーにアクセスして設定するためのメソッドを提供します。 トリガーは、タスクの開始時刻、繰り返し条件、およびタスクの実行時を制御するその他のパラメーターを指定します。

ITaskTrigger は、 task_trigger オブジェクトのプライマリ インターフェイスです。 トリガー オブジェクトを作成するには、 CreateTrigger または GetTrigger を呼び出します。

継承

ITaskTrigger インターフェイスは、IUnknown インターフェイスから継承されます。 ITaskTrigger には、次の種類のメンバーもあります。

メソッド

ITaskTrigger インターフェイスには、これらのメソッドがあります。

 
ITaskTrigger::GetTrigger

GetTrigger メソッドは、現在のタスク トリガーを取得します。
ITaskTrigger::GetTriggerString

GetTriggerString メソッドは、現在のタスク トリガーを文字列の形式で取得します。 この文字列は、"毎日午後 2 時、5/11/97 以降" のような形式でタスク スケジューラ のユーザー インターフェイスに表示されます。
ITaskTrigger::SetTrigger

SetTrigger メソッドは、タスク トリガーのトリガー条件を設定します。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows 2000 Professional [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows 2000 Server [デスクトップ アプリのみ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー mstask.h
再頒布可能パッケージ Windows NT 4.0 および Windows 95 のインターネット エクスプローラー 4.0 以降

こちらもご覧ください

IScheduledWorkItem::CreateTrigger

IScheduledWorkItem::GetTrigger