IQueryParser インターフェイス (structuredquery.h)
入力文字列を IQuerySolution オブジェクトに解析するメソッドを提供します。
継承
IQueryParser インターフェイスは、IUnknown インターフェイスから継承されます。 IQueryParser には、次の種類のメンバーもあります。
メソッド
IQueryParser インターフェイスには、これらのメソッドがあります。
IQueryParser::GetOption このクエリ パーサーの指定された単純なオプション値を取得します。 |
IQueryParser::GetSchemaProvider 現在読み込まれているスキーマを参照するためのスキーマ プロバイダーを取得します。 |
IQueryParser::P arse 構造化クエリ キーワードや内容を含む入力文字列を解析して、IQuerySolution オブジェクトを生成します。 |
IQueryParser::P arsePropertyValue 指定したプロパティの条件を解析します。 |
IQueryParser::RestatePropertyValueToString 条件の指定したプロパティをクエリ文字列として返します。 |
IQueryParser::RestateToString 条件を構造化クエリ文字列として返します。 条件が元のクエリ文字列を解析した結果である場合、そのクエリ文字列のキーワードは大きな範囲で使用されます。 そうでない場合は、既定のキーワードが使用されます。 |
IQueryParser::SetMultiOption 入力文字列の解析時に使用する複雑なオプション (指定された条件ジェネレーターなど) を設定します。 |
IQueryParser::SetOption 入力文字列を解析するための 1 つのオプション (指定したワードブレーカーなど) を設定します。 |
解説
StructuredQuerySample では、コンソールから行を読み取り、システム スキーマを使用してそれらを解析し、結果の条件ツリーを表示する方法を示します。
要件
サポートされている最小のクライアント | WINDOWS XP と SP2、Windows Vista [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2003 SP1 [デスクトップ アプリのみ] |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | structuredquery.h |
再頒布可能パッケージ | Windows デスクトップ検索 (WDS) 3.0 |