CHStringArray クラス (chstrarr.h)

[CHStringArray クラスは WMI プロバイダー フレームワークの一部であり、現在最終的な状態と見なされています。これらのライブラリに影響を与える、セキュリティ関連以外の問題に対しては、それ以上の開発、機能強化、または更新プログラムは提供されません。 すべての新規開発には、MI API を使用する必要があります。]

メソッド

CHStringArray クラスには、これらのメソッドがあります。

CHStringArray::Add Add メソッドは、配列の末尾に新しい要素を追加し、配列を 1 ずつ増やします。
CHStringArray::Append Append メソッドは、指定された配列の末尾に別の配列の内容を追加します。
CHStringArray::CHStringArray CHStringArray コンストラクターは、空の CHStringArray 配列を構築します。
CHStringArray::Copy Copy メソッドは、指定された配列の要素を別の配列の要素で上書きします。
CHStringArray::ElementAt CHStringArray::ElementAt(int) (chstrarr.h) メソッドは、配列内の要素ポインターへの一時的な参照を返します。
CHStringArray::ElementAt CHStringArray::ElementAt (chstrarr.h) メソッドは、配列内の要素ポインターへの一時的な参照を返します。
CHStringArray::FreeExtra FreeExtra メソッドは、配列の増加中に割り当てられた余分なメモリを解放します。 このメソッドは、配列のサイズまたは上限には影響しません。
CHStringArray::GetAt 指定したインデックス位置にある配列要素を取得します。
CHStringArray::GetData GetData メソッドは、配列内の要素に直接アクセスします。
CHStringArray::GetSize GetSize メソッドは、配列のサイズを取得します。 インデックスは 0 から始まるため、サイズは最大インデックスより 1 大きくなります。
CHStringArray::GetUpperBound GetUpperBound メソッドは、配列の現在の上限を取得します。 配列インデックスは 0 から始まるため、この関数は GetSize より 1 小さい値を返します。
CHStringArray::InsertAt InsertAt メソッドは、nStartIndex で指定されたインデックスに、別の CHStringArray 配列のすべての要素を挿入します。
CHStringArray::InsertAt InsertAt メソッドは、要素 (または要素の複数のコピー) または別の配列のすべての要素を、指定したインデックス位置に挿入します。
CHStringArray::RemoveAll RemoveAll メソッドは、この配列からすべての CHString メンバーを削除します。
CHStringArray::RemoveAt RemoveAt メソッドは、配列内の指定したインデックスから始まる 1 つ以上の要素を削除します。
CHStringArray::SetAt CHStringArray::SetAt(int,LPCWSTR) (chstrarr.h) メソッドは、指定したインデックス位置に配列要素を設定します。
CHStringArray::SetAt CHStringArray::SetAt (chstrarr.h) メソッドは、指定したインデックス位置に配列要素を設定します。
CHStringArray::SetAtGrow 指定したインデックス位置に配列要素を設定します。
CHStringArray::SetSize SetSize メソッドは、空または既存の配列のサイズを確立します。

要件

要件	値
サポートされている最小のクライアント	Windows Vista
サポートされている最小のサーバー	Windows Server 2008
対象プラットフォーム	Windows
ヘッダー	chstrarr.h (FwCommon.h を含む)