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CoTaskMemFree 関数 (combaseapi.h)

CoTaskMemAlloc 関数または CoTaskMemRealloc 関数の呼び出しによって以前に割り当てられたタスク メモリのブロックを解放します。

構文

void CoTaskMemFree(
  [in, optional] _Frees_ptr_opt_ LPVOID pv
);

パラメーター

[in, optional] pv

解放するメモリ ブロックへのポインター。 このパラメーターが NULL の場合、関数は無効です。

戻り値

なし

解説

CoTaskMemFree 関数は、既定の OLE アロケーターを使用します。

解放されたバイト数は、最初に割り当てられたバイト数または再割り当てされたバイト数と等しくなります。 呼び出し後、pv が指すメモリ ブロックは無効であり、使用できなくなります。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows 2000 Professional [デスクトップ アプリ |UWP アプリ]
サポートされている最小のサーバー Windows 2000 Server [デスクトップ アプリ |UWP アプリ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー combaseapi.h (Objbase.h を含む)
Library Ole32.lib
[DLL] Ole32.dll

こちらもご覧ください

CoTaskMemAlloc

CoTaskMemRealloc

IMalloc::Free