D3DLoadModule 関数 (d3dcompiler.h)
シェーダー モジュールのソース データからシェーダー モジュール インターフェイスを作成します。
メモ この関数は、すべての Direct3D 11 プラットフォームで使用できる HLSL シェーダー リンク テクノロジの一部であり、プリコンパイル済みの HLSL 関数を作成し、それらをライブラリにパッケージ化し、実行時に完全なシェーダーにリンクすることができます。
構文
HRESULT D3DLoadModule(
[in] LPCVOID pSrcData,
[in] SIZE_T cbSrcDataSize,
[out] ID3D11Module **ppModule
);
パラメーター
[in] pSrcData
種類: LPCVOID
シェーダー モジュールのソース データへのポインター。
[in] cbSrcDataSize
種類: SIZE_T
pSrcData が指すメモリ ブロックのサイズ (バイト単位)。
[out] ppModule
種類: ID3D11Module**
シェーダー リソースの再バインドに使用される ID3D11Module インターフェイスへのポインターを受け取る変数へのポインター。
戻り値
種類: HRESULT
成功した場合はS_OKを返します。それ以外の場合は、 Direct3D 11 リターン コードのいずれかを返します。
解説
メモ D3dcompiler_47.dll 以降のバージョンの DLL には、 D3DLoadModule 関数が含まれています。
要件
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | d3dcompiler.h |
Library | D3DCompiler.lib |
[DLL] | D3DCompiler_47.dll |