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HTTP_CACHE_POLICY構造体 (http.h)

HTTP_CACHE_POLICY構造体は、キャッシュされた応答フラグメントに関連付けられているキャッシュ ポリシーを定義するために使用されます。

構文

typedef struct _HTTP_CACHE_POLICY {
  HTTP_CACHE_POLICY_TYPE Policy;
  ULONG                  SecondsToLive;
} HTTP_CACHE_POLICY, *PHTTP_CACHE_POLICY;

メンバー

Policy

このパラメーターは、関連付けられた応答または応答フラグメントのキャッシュ方法を制御するために 、HTTP_CACHE_POLICY_TYPE の次のいずれかの値です。

説明
HttpCachePolicyNocache
データをキャッシュしないでください。
HttpCachePolicyUserInvalidates
アプリケーションによって明示的に解放されるまで、データをキャッシュします。
HttpCachePolicyTimeToLive
SecondsToLive メンバーによって指定された秒数だけデータをキャッシュします。

SecondsToLive

Policy メンバーが HttpCachePolicyTimeToLive と等しい場合、データは解放されるまでの SecondsToLive 秒間キャッシュされます。 Policy のその他の値の場合、SecondsToLive は無視されます。

要件

   
サポートされている最小のクライアント Windows Vista、WINDOWS XP と SP2 [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2003 (デスクトップ アプリのみ)
Header http.h

関連項目

HttpAddFragmentToCache