IMFCaptureSource インターフェイス (mfcaptureengine.h)

キャプチャ ソース オブジェクトを制御します。 キャプチャ ソースは、オーディオとビデオのキャプチャ デバイスを管理します。

継承

IMFCaptureSource インターフェイスは、IUnknown インターフェイスから継承されます。 IMFCaptureSource には、次の種類のメンバーもあります。

メソッド

IMFCaptureSource インターフェイスには、これらのメソッドがあります。

IMFCaptureSource::AddEffect キャプチャ ストリームに効果を追加します。
IMFCaptureSource::GetAvailableDeviceMediaType キャプチャ ストリームのいずれかでサポートされている形式を取得します。
IMFCaptureSource::GetCaptureDeviceActivate 現在のキャプチャ デバイスの IMFActivate オブジェクト ポインターを取得します。
IMFCaptureSource::GetCaptureDeviceSource 現在のキャプチャ デバイスの IMFMediaSource オブジェクト ポインターを取得します。
IMFCaptureSource::GetCurrentDeviceMediaType キャプチャ ストリームの現在のメディアの種類を取得します。
IMFCaptureSource::GetDeviceStreamCategory 指定したソース ストリーム インデックスのストリーム カテゴリを取得します。
IMFCaptureSource::GetDeviceStreamCount デバイス ストリームの数を取得します。
IMFCaptureSource::GetMirrorState ビデオ プレビュー ストリームの現在のミラーリング状態を取得します。 (IMFCaptureSource.GetMirrorState)
IMFCaptureSource::GetService 基になる Source Reader オブジェクトへのポインターを取得します。
IMFCaptureSource::GetStreamIndexFromFriendlyName フレンドリ ストリーム名から変換された実際のデバイス ストリーム インデックスを取得します。
IMFCaptureSource::RemoveAllEffects キャプチャ ストリームからすべての効果を削除します。
IMFCaptureSource::RemoveEffect キャプチャ ストリームから効果を削除します。
IMFCaptureSource::SetCurrentDeviceMediaType キャプチャ ストリームの出力形式を設定します。
IMFCaptureSource::SetMirrorState ビデオ プレビュー ストリームのミラーリングを有効または無効にします。 (IMFCaptureSource.SetMirrorState)

解説

キャプチャ ソースへのポインターを取得するには、 IMFCaptureEngine::GetSource を呼び出します。

要件

サポートされている最小のクライアント	Windows 8 [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー	Windows Server 2012 [デスクトップ アプリのみ]
対象プラットフォーム	Windows
ヘッダー	mfcaptureengine.h

関連項目

メディア ファンデーション インターフェイス