MFSerializeAttributesToStream 関数 (mfobjects.h)
属性ストアの内容をストリームに書き込みます。
構文
HRESULT MFSerializeAttributesToStream(
IMFAttributes *pAttr,
DWORD dwOptions,
IStream *pStm
);
パラメーター
pAttr
属性ストアの IMFAttributes インターフェイスへのポインター。
dwOptions
MF_ATTRIBUTE_SERIALIZE_OPTIONS列挙からの 0 個以上のフラグのビットごとの OR。
pStm
属性が保存されるストリームの IStream インターフェイスへのポインター。
戻り値
関数は HRESULT を返します。 有効な値を次の表に示しますが、これ以外にもあります。
リターン コード | 説明 |
---|---|
|
メソッドが成功しました。 |
解説
dwOptions に MF_ATTRIBUTE_SERIALIZE_UNKNOWN_BYREF フラグが含まれている場合、関数は属性ストア内の IUnknown ポインターを次のようにシリアル化します。
- IStream ポインターが (QueryInterface を介して) IMFObjectReferenceStream インターフェイスを公開する場合、関数は IMFObjectReferenceStream::SaveReference を呼び出して各ポインターをシリアル化します。
- それ以外の場合、関数は CoMarshalInterface を呼び出して、 オブジェクトのプロキシをシリアル化します。
ストリームから属性を読み込むには、 MFDeserializeAttributesFromStream を呼び出します。
この関数のメイン目的は、プロセス境界を越えて属性をマーシャリングすることです。
要件
サポートされている最小のクライアント | Windows Vista [デスクトップ アプリのみ | UWP アプリ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2008 [デスクトップ アプリ | UWP アプリ] |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | mfobjects.h (Mfidl.h を含む) |
Library | Mfplat.lib |
[DLL] | Mfplat.dll |