ITfRangeBackup インターフェイス (msctf.h)

ITfRangeBackup インターフェイスは TSF マネージャーによって実装され、テキスト サービスによって使用され、範囲オブジェクトに含まれるデータのバックアップ コピーを作成します。 このバックアップ コピーは、後で範囲オブジェクトを復元するために使用できます。 このインターフェイスのインスタンスは、 ITfContext::CreateRangeBackup を呼び出すことによって取得されます。

継承

ITfRangeBackup インターフェイスは、IUnknown インターフェイスから継承されます。 ITfRangeBackup には、次の種類のメンバーもあります。

メソッド

ITfRangeBackup インターフェイスには、これらのメソッドがあります。

 
ITfRangeBackup::Restore

ITfRangeBackup::Restore メソッド

要件

   
サポートされている最小のクライアント Windows 2000 Professional [デスクトップ アプリ |UWP アプリ]
サポートされている最小のサーバー Windows 2000 Server [デスクトップ アプリ |UWP アプリ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー msctf.h
再頒布可能パッケージ Windows 2000 Professional 上の TSF 1.0

関連項目

ITfContext::CreateRangeBackup

ITfRange::Clone

IUnknown

範囲: 複製とバックアップ