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IDailyTrigger インターフェイス (taskschd.h)

1 日のスケジュールに基づいてタスクを開始するトリガーを表します。 たとえば、タスクは毎日、1 日おき、3 日ごとなど、特定の時刻に開始されます。

継承

IDailyTrigger インターフェイスは、ITrigger インターフェイスから継承されます。

メソッド

IDailyTrigger インターフェイスには、これらのメソッドがあります。

 
IDailyTrigger::get_DaysInterval

スケジュール内の日数の間隔を取得または設定します。 (Get)
IDailyTrigger::get_RandomDelay

トリガーの開始時刻にランダムに追加される遅延時間を取得または設定します。 (IDailyTrigger.get_RandomDelay)
IDailyTrigger::p ut_DaysInterval

スケジュール内の日数の間隔を取得または設定します。 (Put)
IDailyTrigger::p ut_RandomDelay

トリガーの開始時刻にランダムに追加される遅延時間を取得または設定します。 (IDailyTrigger.put_RandomDelay)

注釈

タスクが開始される時刻は、 StartBoundary プロパティによって設定されます。

間隔が 1 の場合、1 日のスケジュールが生成されます。 間隔が 2 の場合、1 日おきにスケジュールが生成されます。

タスクに対して独自の XML を読み書きする場合、タスク スケジューラ スキーマの ScheduleByDay 要素を使用して、毎日のトリガーが指定されます。

このインターフェイスの詳細とコード例については、「 Daily Trigger Example (C++)」を参照してください。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows Vista [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2008 [デスクトップ アプリのみ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー taskschd.h

こちらもご覧ください

ITrigger

ITriggerCollection

ITriggerCollection::Create

タスク スケジューラ インターフェイス