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ITrigger インターフェイス (taskschd.h)

すべてのトリガー オブジェクトによって継承される共通プロパティを提供します。

継承

ITrigger インターフェイスは、IDispatch インターフェイスから継承されます。

メソッド

ITrigger インターフェイスには、これらのメソッドがあります。

 
ITrigger::get_Enabled

トリガーが有効かどうかを示すブール値を取得または設定します。 (Get)
ITrigger::get_EndBoundary

トリガーが非アクティブ化される日時を取得または設定します。 (Get)
ITrigger::get_ExecutionTimeLimit

このトリガーによって起動されたタスクの実行が許可される最大時間を取得または設定します。 (Get)
ITrigger::get_Id

トリガーの識別子を取得または設定します。 (Get)
ITrigger::get_Repetition

タスクの実行頻度と、タスクの開始後に繰り返される繰り返しパターンの長さを示す値を取得または設定します。 (Get)
ITrigger::get_StartBoundary

トリガーがアクティブ化される日時を取得または設定します。 (Get)
ITrigger::get_Type

トリガーの種類を取得します。
ITrigger::p ut_Enabled

トリガーが有効かどうかを示すブール値を取得または設定します。 (Put)
ITrigger::p ut_EndBoundary

トリガーが非アクティブ化される日時を取得または設定します。 (Put)
ITrigger::p ut_ExecutionTimeLimit

このトリガーによって起動されたタスクの実行が許可される最大時間を取得または設定します。 (Put)
ITrigger::p ut_Id

トリガーの識別子を取得または設定します。 (Put)
ITrigger::p ut_Repetition

タスクの実行頻度と、タスクの開始後に繰り返される繰り返しパターンの長さを示す値を取得または設定します。 (Put)
ITrigger::p ut_StartBoundary

トリガーがアクティブ化される日時を取得または設定します。 (Put)

注釈

タスク スケジューラには、タスクで使用できるさまざまなトリガーに対して、次の個別のインターフェイスが用意されています。

XML の読み取りまたは書き込み時に、タスクのトリガーは、タスク スケジューラ スキーマの Triggers 要素で指定されます。

このインターフェイスの詳細とコード例については、「 タイム トリガーの例 (C++)」を参照してください。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows Vista [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2008 [デスクトップ アプリのみ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー taskschd.h

こちらもご覧ください

ITriggerCollection

タスク スケジューラ

タスク スケジューラ インターフェイス