WsWriteCharsUtf8 関数 (webservices.h)
UTF-8 としてエンコードされた一連の文字を要素または属性に書き込みます。 属性値に文字を書き込むには、まず WsWriteStartAttribute を呼び出します。 WS_XML_WRITER_PROPERTY_ALLOW_FRAGMENTが TRUE に設定されていない限り、xml ドキュメントのルートには空白文字のみを記述できます。
構文
HRESULT WsWriteCharsUtf8(
[in] WS_XML_WRITER *writer,
const BYTE *bytes,
[in] ULONG byteCount,
[in, optional] WS_ERROR *error
);
パラメーター
[in] writer
文字が書き込まれる WS_XML_WRITER オブジェクトへのポインター。 ポインターは、有効な XML ライター オブジェクトを参照する必要があります。
bytes
書き込むエンコードされた UTF-8 文字へのポインター。
[in] byteCount
書き込むバイト数。
[in, optional] error
関数 が失敗 した場合にエラーに関する追加情報を格納する必要があるWS_ERROR オブジェクトへのポインター。
戻り値
この関数は、これらの値のいずれかを返すことができます。
リターン コード | 説明 |
---|---|
|
1 つ以上の引数が無効です。 |
|
オブジェクトの現在の状態のため、操作は許可されません。 |
解説
WsWriteCharsUtf8 は、 WsWriteStartAttribute と WsWriteEndAttribute の間で複数回呼び出すことができます。 属性を記述するときに、 WsWriteChars、 WsWriteBytes、 WsWriteValue 、 または WsWriteText と組み合わせることはできません。
要件
サポートされている最小のクライアント | Windows 7 [デスクトップ アプリ |UWP アプリ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2008 R2 [デスクトップ アプリ |UWP アプリ] |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | webservices.h |
Library | WebServices.lib |
[DLL] | WebServices.dll |