DirectWrite (DWrite)
目的
今日のアプリケーションでは、高品質のテキスト レンダリング、解像度に依存しないアウトライン フォント、Unicode テキストとレイアウトの完全なサポートがサポートされている必要があります。 DirectX API DirectWriteには、これらの機能などが用意されています。
- ドキュメントや UI でのテキストの読みやすさを向上させる、デバイスに依存しないテキスト レイアウト システム。
- GDI、Direct2D、またはアプリケーション固有のレンダリング テクノロジを使用できる高品質、サブピクセル、Microsoft ClearType テキスト レンダリング。
- Direct2D で使用する場合は、ハードウェアアクセラレータテキスト。
- 複数形式のテキストのサポート。
- OpenType フォントの高度な文字体裁機能のサポート。
- サポートされているすべての言語でのテキストのレイアウトとレンダリングのサポート。
- GDI 互換のレイアウトとレンダリング。
この API では、複数形式のテキストの測定、描画、ヒット テストがサポートされています。 DirectWriteは、Windows 7 で見つかった主要な言語インフラストラクチャに基づいて、グローバルおよびローカライズされたアプリケーションでサポートされているすべての言語のテキストを処理します。 DirectWrite は、独自のレイアウトと Unicode からグリフへの処理を実行する必要がある開発者に、下位レベルのグリフ レンダリング API も提供します。
注意
Windows アプリ SDKでは、新しいバージョンの DirectWrite (DWriteCore と呼ばれる) が導入され、Windows のバージョンからWindows 8まで実行され、クロスプラットフォームで使用できるようになります。 詳細については、「 DWriteCore の概要」を参照してください。
実行時の要件
- Windows 7 または Windows Vista Service Pack 2 (SP2) と Windows Vista 用プラットフォーム更新プログラム
- Windows Server 2008 R2 または Windows Server 2008 Service Pack 2 (SP2) および Windows Server 2008 用プラットフォーム更新プログラム
このセクションの内容
トピック | 説明 |
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DirectWriteの新機能 |
DirectWriteへの新しい追加の一部を次に示します。 |
プログラミング ガイド |
次のトピックでは、DirectWrite API の概要について説明します。 |
API リファレンス |
DirectWrite API について説明します。 |
サンプル コード |
このセクションには、DirectWriteのサンプル プログラムに関する情報が含まれています。 |