ABM_SETAUTOHIDEBAREX メッセージ
画面の特定の端の自動表示アプリ バーを登録または登録解除します。 このメッセージは 、複数の モニター状況で使用するために特定のモニターを指定できるようにすることで、ABM_SETAUTOHIDEBARを拡張します。
fSuccess = (BOOL) SHAppBarMessage(ABM_SETAUTOHIDEBAR, pabd);
パラメーター
-
pabd
-
APPBARDATA 構造体へのポインター。 アプリバーを登録するには lParam メンバーを TRUE に設定し、登録を解除するには FALSE を 設定します。 このメッセージを送信するときは、 cbSize、 hWnd、 uEdge、 rc、 および lParam の各メンバーを指定する必要があります。他のすべてのメンバーは無視されます。
戻り値
成功した場合は TRUE を返し、エラーが発生した場合は FALSE を 返します。または、指定されたモニター上の特定のエッジに対してアプリ バーの自動表示が既に登録されている場合は FALSE を返します。
解説
システムでは、各モニターのエッジごとに 1 つのアプリ バーの自動表示のみが許可されます。 モニターは rc メンバーによって決定され、エッジは APPBARDATA 構造体の uEdge メンバーによって決定されます。
必要条件
要件 | 値 |
---|---|
ヘッダー |
|