ShellFolderView.ViewOptions プロパティ
ビューの現在のオプションを示すフラグのセットを取得します。
このプロパティは読み取り専用です。
構文
objViewOptions = ShellFolderView.ViewOptions
プロパティ値
ビュー オプション オブジェクトを受け取る IDispatch 型の変数。 次の値のうち 1 つ以上が含まれます。
SFVVO_SHOWALLOBJECTS (0x00000001)
[ すべてのファイルを表示] オプションが有効になっています。
SFVVO_SHOWEXTENSIONS (0x00000002)
[ 既知のファイルの種類の拡張子を非表示にする ] オプションは無効になっています。
SFVVO_SHOWCOMPCOLOR (0x00000008)
[ 代替色を使用して圧縮ファイルとフォルダーを表示する] オプションが有効になっています。
SFVVO_SHOWSYSFILES (0x00000020)
[ 非表示ファイルを表示しない ] オプションが有効になっています。
SFVVO_WIN95CLASSIC (0x00000040)
[ クラシック スタイル] オプションが有効になっています。
SFVVO_DOUBLECLICKINWEBVIEW (0x00000080)
[ダブルクリックしてアイテムを開く] オプションが有効になっています。
SFVVO_DESKTOPHTML (0x00000200)
[Active Desktop – Web ページとして表示] オプションが有効になっています。
解説
FocusedItem は、ローカル システムでのみ呼び出すことができます。 HTTP または UNC 経由で Web ページ上で実行する場合は機能しません。
例
次の例は、HTML に埋め込まれた JScript でこのメソッドを適切に使用する方法を示しています。
<html>
<head>
<title></title>
<script language="JavaScript">
function fnShellFolderViewViewOptionsJ()
{
var objOptions;
objOptions = WebOC.Document.ViewOptions;
if (objOptions != null)
{
alert(objOptions);
}
}
function fnLoad()
{
var webOC;
webOC = document.all("WebOC");
webOC.Navigate("C:\\");
}
</script>
</head>
<body onload="fnLoad()">
<object id="WebOC"
classid="clsid:8856F961-340A-11D0-A96B-00C04FD705A2"
width=400
height=400>
</object>
<br><br>
<INPUT id=ViewOptions
type=button
value=ViewOptions
name=ViewOptions
onclick="fnShellFolderViewViewOptionsJ()">
</body>
</html>
必要条件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント |
Windows 2000 Professional、Windows XP [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー |
Windows 2000 Server [デスクトップ アプリのみ] |
ヘッダー |
|
IDL |
|
[DLL] |
|