Windows IoT デバイスにタッチスクリーンがある場合、ユーザーは画面の端からスワイプしてシステム ユーザー インターフェイスを呼び出すことができます。 スワイプの方向に応じて、アクション センター、タブレット モード、またはタスクバーが表示されます。
グループ ポリシーでスクリーン スワイプを有効または無効にする方法
Windows IoT Enterprise で画面エッジ スワイプ機能を管理する方法の 1 つは、グループ ポリシー エディターを使用することです。
次に、ポリシーを有効または無効にする方法を説明します。
- デバイスのローカル グループ ポリシー エディターを起動する
- ナビゲーション ペインで[コンピュータの構成] > [管理用テンプレート] > [Windows コンポーネント] > [画面の端の UI]を選択します。
- [Edit Policy Setting (ポリシー設定の編集)] を選択します
- このポリシーを有効または無効にします。
- このポリシーの変更を有効にするには、デバイスを再起動します。
Note
このポリシー設定を無効にすると、ユーザーは画面の端からスワイプしてもシステム UI を呼び出すことができなくなります。
このポリシー設定を有効にした場合、または構成しなかった場合、ユーザーは画面の端からスワイプしてシステム UI を呼び出すことができます。
ロックダウン ポリシーを確認する
ポリシーが有効かどうかを確認する最も簡単な方法は、エクスプローラー プロセスを再起動するか、ポリシーが適用された後に再起動することです。 画面の右端からスワイプし、動作を確認します。 目的は、スワイプによってアクション センターが呼び出されないようにすることです。 タブレットモ ードにして、画面の上部からスワイプして再配置することもできます。この機能も無効になります。