UWF_ExcludedFile
統合書き込みフィルター (UWF) によって保護されたボリュームのファイル除外リストに現在あるファイルとフォルダーが含まれます。
構文
class UWF_ExcludedFile {
[Read] string FileName;
};
メンバー
次の表に、このクラスに属するメソッドとプロパティを示します。
プロパティ
プロパティ | データ型 | 修飾子 | 説明 |
---|---|---|---|
ファイル名 | string | [read] | ファイル除外一覧に含まれるファイルまたはフォルダーのパスの名前。ボリュームを基準とした完全パスが含まれます。 |
解説
UWF_ExcludedFile は実際の WMI オブジェクトを表しておらず、このクラスを使用してファイルの除外を取得または設定することはできません。
UWF_ExcludedFile オブジェクトを取得するには、UWF_Volume.GetExclusions メソッドを使用する必要があります。
UWF_Volume.AddExclusion メソッドと UWF_Volume.RemoveExclusion メソッドを使用して、ファイルとフォルダーの除外をボリュームに追加したり、そこから削除したりできます。
必要条件
Windows エディション | サポートされています |
---|---|
Windows Home | いいえ |
Windows Pro | いいえ |
Windows Enterprise | はい |
Windows Education | はい |
Windows IoT Enterprise | はい |