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Windows サンドボックス バージョン

Windows 11 バージョン 24H2 以降では、新しいバージョンのWindows サンドボックスを Microsoft Store から入手でき、ユーザー エクスペリエンスと新しいコマンド ライン機能が強化されています。

  • Updatesの高速化: アプリが Microsoft Store を通じて更新されるようになったので、Windows オペレーティング システムの更新を待つ必要はなく、バグ修正と新機能を利用可能になったらすぐにインストールできます。
  • 改良された UI: アプリは、Fluent デザイン システム上に構築されたモダンで洗練されたユーザー インターフェイスである WinUI 3 を備えています。
  • 新しいランタイム機能: ユーザーは、クリップボードのリダイレクト、オーディオ/ビデオ入力コントロール、フォルダー共有に、実行時に ". を使用して直接アクセスできるようになりました。アイコンは、構成済みの .wsb ファイルを必要とせずに右上隅に表示されます。
  • コマンド ライン プレビュー: Windows サンドボックスのコマンド ライン サポートの初期バージョンが利用可能になりました。

新しいバージョンへのアップグレード

前提条件

  • Windows サンドボックスは既にインストールされている必要があります。 まだインストールされていない場合は、Windows サンドボックスをインストールします
  • デバイスは、KB10D 以降Windows 11バージョン 24H2 で実行されている必要があります。
  • Microsoft Store とWindows Updateのインターネット アクセス。

アップグレード パッケージ、アップグレード

  • [スタート] メニューからWindows サンドボックスを起動します。
  • アプリが最新バージョンにアップグレードされていない場合は、更新が自動的に試行されると、進行状況ダイアログが表示されます。 このプロセスは通常、30 秒から 2 分かかります。
  • インストールが完了すると、アプリの更新バージョンが表示されます。

最初の試行でアップグレードが失敗した場合、古いバージョンのアプリを使用している間、インストールはバックグラウンドで続行されます。 さらに、アプリは、手動でインストールするユーザー向けの Microsoft Store アプリの [Updates & ダウンロード] セクションにキューに入れられます。