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ファイル、フォルダー、およびライブラリ

Windows.StorageWindows.Storage.StreamsWindows.Storage.Pickers の各名前空間の API を使い、ファイル内にあるテキストやその他のデータ形式の読み取りと書き込み、およびファイルやフォルダーの管理を行います。 このセクションでは、アプリの設定の読み取りと書き込み、ファイルやフォルダーのピッカー、およびビデオ ライブラリやミュージック ライブラリなどのセキュリティで保護された特別な場所についても説明します。

トピック 説明
ファイルとフォルダーの列挙と照会 フォルダー、ライブラリ、デバイス、またはネットワーク上の場所にあるファイルとフォルダーにアクセスします。 ファイルとフォルダーのクエリを作成して、ある場所内のファイルとフォルダーに対してクエリを実行することもできます。
ファイルの作成、書き込み、および読み取り StorageFile オブジェクトを使用してファイルの読み取りと書き込みを行います。
ファイルへの書き込みに関するベスト プラクティス FileIO および PathIO クラスのさまざまなファイル書き込みメソッドの使用に関するベスト プラクティスについて学習します。
ファイルのプロパティを取得する StorageFile オブジェクトで表されるファイルのプロパティ (最上位、基本、拡張) を取得します。
ピッカーでファイルやフォルダーを開く ユーザーがピッカーを操作してファイルやフォルダーにアクセスできるようにします。 フォルダーへのアクセスには FolderPicker を使います。
ピッカーによるファイルの保存 FileSavePicker を使ってユーザーがアプリで保存するファイルの名前とその保存場所を指定できるようにします。
ホームグループ コンテンツへのアクセス ユーザーのホームグループ フォルダーに格納されているコンテンツ (画像、音楽、ビデオなど) にアクセスします。
Microsoft OneDrive ファイルが利用可能かどうかの確認 StorageFile.IsAvailable プロパティを使って、Microsoft OneDrive ファイルが利用可能かどうかを確認します。
ミュージック、画像、およびビデオ ライブラリのファイルとフォルダー 音楽、写真、ビデオの既存のフォルダーを対応するライブラリに追加します。 ライブラリからフォルダーを削除したり、ライブラリ内のフォルダーの一覧を取得したり、保存した写真、音楽、ビデオを検索したりすることもできます。
最近使ったファイルやフォルダーの追跡 ユーザーが頻繁にアクセスするファイルをアプリの最近使用したリスト (MRU) に追加することで追跡します。 プラットフォームは、最後にアクセスされた時期に基づいて項目を並べ替え、リストの 25 項目の制限に達した場合に最も古い項目を削除することによって、MRU を管理します。 すべてのアプリには独自の MRU があります。
ファイル システムの変更のバックグラウンドでの追跡 アプリが実行されていない場合でも、ファイル システムの変更を追跡します。
SD カードへのアクセス オプションの microSD カード上にある重要度の低いデータに保存およびアクセスできます (特に内部ストレージに制限がある低コストのモバイル デバイス)。
ファイル アクセス許可 アプリは既定でファイル システムの特定の場所にアクセスできます。 また、ファイル ピッカーの使用や機能の宣言によって、その他の場所にアクセスすることもできます。
UWP でファイルのプロパティにすばやくアクセスする UWP アプリで使用するために、ライブラリからファイルとそのプロパティの一覧を効率的に収集します。

フォルダーの列挙のサンプル

ファイル アクセスのサンプル

ファイル ピッカーのサンプル