次の方法で共有


helpfile 属性

[helpfile] 属性は、タイプ ライブラリのヘルプ ファイルの名前を設定します。 ライブラリ内のすべての型は、同じヘルプ ファイルを共有します。

[
    uuid(uuid-number), 
    helpfile("filename") 
    [, optional-attribute-list]
] 
library 
{
    library statements
};

パラメーター

uuid-number

ライブラリの汎用一意の識別番号を指定 します

ファイル名

ヘルプ テキストを含むファイルの名前を指定します。

optional-attribute-list

MIDL コンパイラがライブラリに適用する 0 個以上の属性を指定 します

library ステートメント

ライブラリ インターフェイスを定義する 1 つ以上の MIDL ステートメントを指定します。

解説

ITypeLib インターフェイスと ITypeInfo インターフェイスの GetDocumentation 関数を使用して、ファイル名を取得します。

[
    uuid(1e196b20-1f3c-1069-996b-00dd010fe676),
    helpfile("filename.hlp"),
    lcid(0x0409), 
    version(2.0)
]
library Hello
{
    /* Library definition statements here. */
};

関連項目

ライブラリ

ODL ファイルの構文

ODL ファイルの例

MIDL を使用したタイプ ライブラリの生成