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ImageList_CoCreateInstance関数 (commoncontrols.h)

イメージリストの 1 つのインスタンスを作成し、それに対するインターフェイス ポインターを返します。

構文

HRESULT ImageList_CoCreateInstance(
  [in]           REFCLSID       rclsid,
  [in, optional] const IUnknown *punkOuter,
  [in]           REFIID         riid,
  [out]          void           **ppv
);

パラメーター

[in] rclsid

型: REFCLSID

CLSID への参照。 作成する COM オブジェクトを識別する GUID。 これは CLSID_ImageListする必要があります。

[in, optional] punkOuter

型: const IUnknown*

この関数によって作成されたオブジェクトを集計する外部 IUnknown インターフェイスへのポインター。集計が必要ない場合は NULL

[in] riid

種類: REFIID

目的のインターフェイス ID への参照。

[out] ppv

型: void**

このメソッドが戻るとき、 には 、riid で要求されたインターフェイス ポインターが含まれます。 これは通常、Initialize メソッドを提供する IImageList2 です。

戻り値

種類: HRESULT

この関数が成功すると、 S_OKが返されます。 そうでない場合は、HRESULT エラー コードを返します。

解説

この関数を呼び出す前に、 CoInitialize または CoInitializeEx を呼び出して COM 初期化する必要があります。

カスタマイズされたイメージ リスト のImageList_CoCreateInstance を呼び出します。それ以外の場合は、 SHGetImageList を呼び出してシステム イメージ リストを読み込みます。 システム イメージ リストへのハンドルを取得するには、uflag パラメーターを SHGFI_SYSICONINDEX に設定して SHGetFileInfo を呼び出します。

要件

   
サポートされている最小のクライアント Windows Vista [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2008 [デスクトップ アプリのみ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー commoncontrols.h
Library Comctl32.lib
[DLL] Comctl32.dll