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GetDefaultContentDecryptionModuleFactory 関数 (comppkgsup.h)

重要

一部の情報はプレリリース製品に関連しており、市販される前に大幅に変更される可能性があります。 Microsoft は、ここに記載されている情報について、明示または黙示を問わず、一切保証しません。

Windows に組み込まれている指定されたキー システムの IMFContentDecryptionModuleFactory の実装を返します。

構文

HRESULT GetDefaultContentDecryptionModuleFactory(
  [in]  PCWSTR                            keySystem,
  [out] IMFContentDecryptionModuleFactory **contentDecryptionModuleFactory
);

パラメーター

[in] keySystem

復号化モジュールが返されるキー システムを識別する PCWSTR。

[out] contentDecryptionModuleFactory

指定したキー システムが見つかった場合、 IMFContentDecryptionModuleFactory 実装へのポインターを受け取ります。それ以外の場合は NULL。

戻り値

次の値を含む HRESULT。

説明
S_OK 正常終了しました。 この関数は、指定したキー システムが見つからない場合でも成功を返しますが、この場合、 contentDecryptionModuleFactory パラメーターは NULL です。
CO_E_NOTINITIALIZED 関数が呼び出される前に COM が初期化されませんでした

注釈

GetDefaultContentDescryptionModuleFactory では、Windows に組み込まれているコンテンツ復号化モジュール ファクトリのみが考慮され、Microsoft Store からダウンロードされたコンテンツ復号化モジュール ファクトリは考慮されません。

このメソッドは最初に GetDefaultContentDecryptionModuleFactory を呼び出しますが、Microsoft Store からダウンロードされた可能性のある IMFContentDecryptionModuleFactory の一致する実装も検索します。そのため、アプリでは IMFMediaEngineClassFactory4::CreateContentDecryptionModuleFactory を使用することをお勧めします。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows 11 バージョン 24H2
Header comppkgsup.h
Library Comppkgsup.lib
[DLL] Comppkgsup.dll