ID3D11VideoContext1::VideoProcessorGetStreamMirror メソッド (d3d11_1.h)

ビデオ プロセッサ入力ストリームが垂直方向または水平方向に反転されているかどうかを示す値を取得します。

構文

void VideoProcessorGetStreamMirror(
  [in]  ID3D11VideoProcessor *pVideoProcessor,
  [in]  UINT                 StreamIndex,
  [out] BOOL                 *pEnable,
  [out] BOOL                 *pFlipHorizontal,
  [out] BOOL                 *pFlipVertical
);

パラメーター

[in] pVideoProcessor

種類: ID3D11VideoProcessor*

ID3D11VideoProcessor インターフェイスへのポインター。

[in] StreamIndex

型: UINT

入力ストリームを識別するインデックス。

[out] pEnable

種類: BOOL*

ミラーリングが有効かどうかを示すブール値へのポインター。 True を指定すると、ミラーリングが有効になります。それ以外の場合は false。

[out] pFlipHorizontal

種類: BOOL*

ストリームが水平方向に反転されているかどうかを示すブール値へのポインター。 True を指定すると、ストリームが水平方向に反転されます。それ以外の場合は false。

[out] pFlipVertical

種類: BOOL*

ストリームが垂直方向に反転されているかどうかを示すブール値へのポインター。 True を指定すると、ストリームが垂直方向に反転されます。それ以外の場合は false。

戻り値

なし

必要条件

   
サポートされている最小のクライアント Windows 10 [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2016 [デスクトップ アプリのみ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー d3d11_1.h

関連項目

ID3D11VideoContext1