ID3D11Device2 インターフェイス (d3d11_2.h)

デバイスインターフェイスは仮想アダプターを表します。リソースの作成に使用されます。 ID3D11Device2 は、ID3D11Device1 のメソッドに新しいメソッドを追加します。

継承

ID3D11Device2 インターフェイスは ID3D11Device1 から継承します。 ID3D11Device2 には、次の種類のメンバーもあります。

ID3D11Device2 インターフェイスには、これらのメソッドがあります。


ID3D11Device2::CheckMultisampleQualityLevels1 マルチサンプリング中に使用可能な品質レベルの数を取得します。 (ID3D11Device2.CheckMultisampleQualityLevels1)
ID3D11Device2::CreateDeferredContext2 コマンドリストを記録できる遅延コンテキストを作成します。 (ID3D11Device2.CreateDeferredContext2)
ID3D11Device2::GetImmediateContext2 コマンドリストを再生できるイミディエイトコンテキストを取得します。 (ID3D11Device2.GetImmediateContext2)
ID3D11Device2::GetResourceTiling タイル化されたリソースをタイルに分割する方法に関する情報を取得します。 (ID3D11Device2.GetResourceTiling)


サポートされている最小のクライアント	Windows 8.1 [デスクトップアプリ \|UWP アプリ]
サポートされている最小のサーバー	Windows Server 2012 R2 [デスクトップアプリ \|UWP アプリ]
対象プラットフォーム	Windows
ヘッダー	d3d11_2.h