D3D12_ROOT_DESCRIPTOR_FLAGS列挙 (d3d12.h)
ルート署名 1.1 の説明で記述子によって参照されるデータの揮発性を指定します。これにより、ドライバーの最適化が可能になります。
typedef enum D3D12_ROOT_DESCRIPTOR_FLAGS {
D3D12_ROOT_DESCRIPTOR_FLAG_NONE = 0,
D3D12_ROOT_DESCRIPTOR_FLAG_DATA_VOLATILE = 0x2,
D3D12_ROOT_DESCRIPTOR_FLAG_DATA_STATIC_WHILE_SET_AT_EXECUTE = 0x4,
D3D12_ROOT_DESCRIPTOR_FLAG_DATA_STATIC = 0x8
} ;
D3D12_ROOT_DESCRIPTOR_FLAG_NONE 値: 0 既定の前提条件は、データに対して行われます (SRV/CBV: DATA_STATIC_WHILE_SET_AT_EXECUTE、UAV: DATA_VOLATILE)。 |
D3D12_ROOT_DESCRIPTOR_FLAG_DATA_VOLATILE 値: 0x2 データの変化が激しい。 ルート署名バージョン 1.0 と同等です。 |
D3D12_ROOT_DESCRIPTOR_FLAG_DATA_STATIC_WHILE_SET_AT_EXECUTE 値: 0x4 データは実行時に設定されている間は静的です。 |
D3D12_ROOT_DESCRIPTOR_FLAG_DATA_STATIC 値: 0x8 データは静的です。 ドライバーの最適化の可能性が最も高い。 |
この列挙型は、 D3D12_ROOT_DESCRIPTOR1 構造体によって使用されます。
記述子とデータの両方のボラティリティを指定するには、 D3D12_DESCRIPTOR_RANGE_FLAGSを参照してください。
要件 | 値 |
---|---|
Header | d3d12.h |